囲碁用語 「アタリ」「ゲタ」「シチョウ」

以前「説明が難しい囲碁用語」という記事を載せました。

訪問者数132人、、と私の記事では過去最高で、すごくびっくりしました。ありがとうございます。

今日は。。初心者の方向けに囲碁用語紹介していきます。
ゆっくりペースで載せていくのでお願いします。

でも難しく考えず、気軽に読んでいただければ幸いです。

囲碁。。といえば最初に覚えるのが石取り。有段になっても相手の石を取るのはやっぱり楽しいです。
ということでまず、石取り用語から。。

アタリ

聞いただけでちょっと嬉しくなるような、言葉ですね。

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 碁石です。囲碁はこのように石を交点に置きます。 
石から細い糸のような線が見えますね。
 この赤いシールの場所を石の「呼吸点」といいます。文字通り呼吸していると考えていいと思います。


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 この呼吸点をこのように塞がれてしまうと、、
 取られてしまい、盤上からはがされます。(死んでしまいます。窒息死?)

はがした石は相手に見えるようにおいておきます。(この取った石をアゲハマといいます。)


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このように相手の石を完全に囲んで取る一歩手前の状態のことを囲碁用語で「アタリ」といいます。
もし白が取られたくなければ、このように逃げることになります。呼吸点が増えてますね。

ところがです。。逃げようと思っても逃げれないことも囲碁では多いです。
そして、逃げれないように石を取るテクニックがあります。

その一つが

シチョウ」です。

囲碁の格言の一つに「シチョウを知らずに碁を打つな」というものがあるくらい、重要な用語です。

ここからはよかったら「続きを読む」からご覧ください。(*^^*)
  ↓

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ちょっと可愛い囲碁用語

今日は可愛い動物が使われている囲碁用語の紹介です。

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こちら、一間トビ。
(緑)の所が一つあいてますね。「いっけんとび」と読みます。

この一間トビから。。

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 ここに打った形。これは。。
 そう、「犬の顏」です。 ご存じの方も多いですね。

別名「とっくり」とも呼ばれ、あまりいい形(効率の良い形)ではないようです。
この形自体が悪い。。というより、この形を打たざるを得ない碁形になると大抵、非勢なんだそう。

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 では、こちらは?
 これもご存じの方、多いですね。「馬の顏」です。

「好形」(いい形)とも「愚形」(悪い形)とも、、言われてるようで??
私は「好形」と覚えたのですが。。

碁は形の善し悪しがあるのが面白いです。好形は効率の良い形のことなんですよ~。
囲碁は陣地の多い方が勝ちですが、交互に打つので効率のよい手が多い方が有利です。


それでは。。こちらはご存じですか?

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続きもよかったらご覧ください。

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ちょっと可愛い囲碁用語②「鶴の巣ごもり」「イタチの腹ヅケ」

今日はちょっと可愛い囲碁用語①の続きです。

先回出てきたのは。。「犬」「馬」「キリン」「猫」「豚」でした。
今回はレベルアップして、「鶴」と「イタチ」です。

レベルアップしたのは動物ではなくて。。手筋です。
「鶴」はまだいいのですが、「イタチ」の方はちょっと難しいです。

こちら。。もう、囲碁を打つ方ならほとんどの方が知っておられる手筋です。
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① 「鶴の巣ごもり」です。

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② 白、一間トビが一番スマートな逃げ方ですが。。

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③ この黄色の石がポイントで、逃げることができません。
④ このワリコミが手筋です。(一間トビの間に入る手をワリコミといいます。)

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⑤ 白3子を取られたくないので逃げますが。。
⑥ このような手順で。。

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⑦⑧ 綺麗に取られてしまいます。

実戦で出てきたこと、皆さまはありますか??

もう一つは。。。よかったら「続きを読む」からご覧ください。(*^^*)


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感覚で使ってる?囲碁用語

最近、ブログを書いてて思うことは。。囲碁用語の多さです。

何から載せていいのか、迷うほど多いですね。

私が囲碁のルール覚えたのは子供の頃でしたが、本格的に始めたのはプロフィールにもあるように高校生の頃です。

もう、自分がどうやってこんなにたくさんの囲碁用語を覚えたのか、、思い出せないくらいです。


で、、いざ用語を説明しようとすると。。。・(゚_゚i) こんな感じです。

なので少しですが。調べてみました~。

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こちらがノビです
調べてびっくりしたのですが、「呼吸点が3つあること」が条件だそうです!

知らずに普通に使ってました~~。
今まで正しく使えてたのか、このブログも過去の記事、見直さないといけないかも。。

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この白の手は? そう、「オシ」ですね。
「オシ」とは。。 「ノビ」を誘発する手のことだそうです。
知らなかった・・・・・。
黒の手は「ノビ」ですね。呼吸点3つあります。

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この、緑の黒石の手は?
こちらは「ナラビ」です。
「ナラビは相手の打った石に呼応して打つのではなく、自分の石だけに隣接させて打つ手のイメージ」だそうです。
(すみません。白石一路ずれてますね。。ケイマの位置です。汗)

今まで、ずっとツケノビ定石を書いてきましたが。。振り返ってみると。。

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白のカカリ、黒、ツケ、白、ハネ。。。そして、、

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黒、ノビ
確かに。。呼吸点3つあります!

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白、ノビ (ノビコミ ← 相手の陣営に一歩ふみこんでいるノビの事)。ナラビとは言わないですね

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黒オサエ。呼吸点の数は2つ!確かに。。。「ノビ」とは言いませんね


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お互いヒラキを打って、一段落です。




こうしてみると、、もう感覚で、しかもほとんど正確に、囲碁用語使っているのですね。


この「感覚」も強くなるにつれて、高度なものになるようです。。。

棋力が上がるにつれて。。「厚い」「薄い」「味」「味消し」「きかす」「様子見」
言葉での説明が困難になってきます。


さらに私が囲碁を今まで打ってて驚いた言葉が。。

におい」!!

高段の方が使ってて。。。笑


囲碁用語ではないのでしょうけど、囲碁の表現は奥が深いものですね。

 「出切り」・「タケフ」?それとも「ツキアタリ」?

今日は久しぶりに囲碁用語です。

出切り」です。

今ひとつ、「出切りが分からない」。。というの、聞いたので。。

試しに長男(囲碁初心者)に「出切りって知ってる?」と聞いてみたら。。
知らない。居合い切りなら知ってるけど?(笑)」と言われ・・・・

居合い切りって。。。笑

囲碁の本とかを読んでいないと案外囲碁用語って聞かないのかもしれないですね。(*^^*)
特に知ってなくても打てますしね。^^。

ちなみに「居合い切り」とは

「日本刀(打刀とは限らない)を鞘に収めた状態で帯刀し、鞘から抜き放つ動作で一撃を加えるか相手の攻撃を受け流し、二の太刀で相手にとどめを刺す形、技術を中心に構成された武術である。」「Wikipedia」より抜粋

。。。??

つまりは。。さやに刀を収めた状態から、一、二で相手を切るということですね。
(略しすぎ?)

すみません。ただの雑学ですが。。
でも出切りもちょっと似ているかもしれません。


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① こちら、、基本のツケノビ定石です。

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② ピンクの印のところがあいてますよね。

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③ このあいているところを、自分の石から出て。。(一、刀を抜いて。。)
④ 相手がオサエたら。。二で「ばっさり切る」のが出切りです。  

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⑤ 緑の黒が二つに切れてますね。
ただ、、このツケノビ定石の出切りは、以前の記事でも載せたように、多くの場合白無理です。

出切り」です。

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⑥ 相手の石の間を。。。
⑦ 自分の石から出ていき。。。

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⑧ 相手がオサエたら。。
⑨ 切る!です。(*^^*)
お互い石が切れているので厳しい手となります


簡単ですが。。。以上が出切りの説明です。(*^^*)

話が少しそれますが。。「囲碁研究」2013年5月号の112ページに面白い話が載ってました。

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⑩ 白が両ガカリしたところです。

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⑪ 黒はこのようにツケノビて頭を出しました。(緑→黄の手順です。)

この時の次の黒の一手はこれです。

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⑫ このピンクの手、これ皆さま、何と表現されますか

タケフ」? それとも 「ツキアタリ(ブツカリ)」? 

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プロフィール

himari

Author:himari
こんにちは。himariです。主婦です。
囲碁を始めたのは高校生の時。3年後に初段。と順調だったのですが。。その後の4年間は全く伸びないまま結婚。出産。(今は小学生と高校生の2児の母です)囲碁から遠ざかりました。
下の子が幼稚園年長になったのを機にネット囲碁を始めました。
今の棋力は3段程度。60歳までに5段になりたいと思ってます。強くなりたいと日々奮闘中。

初心者、初級者の方向けに囲碁のルール紹介なども載せています。カテゴリからぜひご覧ください。(*^^*)

また、ボードゲームのことなども載せています。気軽に読んで頂けるとうれしいです。

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